ガラス（窓）の修理・交換の専門業者-リグラス

フロートガラス

住宅の窓などに使われている一般的な透明ガラス。テラス窓には5mm以上、他の窓には3mmが通常使われています。厚みは幅広くあり最大19ｍｍまであります。

主な使用箇所

窓ガラス、ガラステーブルトップ、ガラス棚板、棚の扉、などによく利用されます。

梨地ガラス

前の通り、梨地ガラスは片面が果物の梨の表面のようにザラザラ、凸凹しています。カスミガラスよりも凸凹が細かく、厚みもカスミガラスは4㎜と6㎜があるのに比べ、梨地ガラスは、2㎜のみになります。

主な使用箇所

ちょっとの衝撃で割れてしまうこともありますので、外に面した場所では好まれません。 室内建具等で使われることが多いかと思います。

型ガラス

片面に型模様の入ったガラス。
光を透過し視線をさえぎる機能があります。
通常は4mmですが、2mmや6mmもあります。

主な使用箇所

型板ガラスは室内の間仕切り、窓、玄関、浴室、など身近なところによく使われています。

網入り透明ガラス

ガラスの中に金網が入っている飛散防止に優れたガラス。
網の形状は菱ワイヤー、クロスワイヤー、プロテックスとあります。
菱ワイヤーの厚さは6.8mm、10mmあり他は6.8mmになります。
火災時の延焼、類焼を防ぐ機能があるため、使用個所が法律で定められています。（乙種防火戸に使用できます。）

主な使用箇所

飲食店やガソリンスタンドなど火を扱う店舗など、消防法で網入りガラス導入を指定され た場所です。

網入り型ガラス

上記の網入り透明ガラスに目隠し効果があるもの。
網入り型ガラスの厚みは６.８ｍｍのみになります。

主な使用箇所

消防法に定められた場所で、主に人目を遮りたい場所に使われます。

強化ガラス

強化ガラスは、通常のガラス（フロートガラス）に熱処理を加えて、急激に 冷却したガラスで、普通のガラスに比べて、約3.5 倍～ 4倍の耐風圧強度を持つガラスです。見た目はフロートガラスとまったく同じで通常人間の目では見分けることが出来ません。
割れ方にも特徴があり強化ガラスは割れたとき粉々に砕け散ります。強化ガラスなら割れた破片で手を切ったりするなど怪我をしずらいことから安全ガラスとも呼ばれています。

主な使用箇所

ビルや店舗のエントランス部分に使われたり、テーブルトップなどに使われています。

ペアガラス

複層ガラスは、スペーサーと呼ばれる金属部材で、2枚のガラスの間に中空層を持たせたガラスです。2枚のガラスの間に薄く空気層を挟み込むことによって断熱性能を向上させてあります。
スペーサーを用いて保たれた空間には、乾燥空気を封入してあります。複層ガラスは主に、窓に使われることが多いです。住宅やビルの窓ガラスに使われ、断熱性がよくなり暖房エネルギーの節約になります。

主な使用箇所

ビルや住宅の窓ガラス。

各種ミラー（鏡）

一般的な姿見や洗面ミラー等々、通常良く目にするそのほとんどがクリアミラーです。普通のミラーをご希望の方はクリアミラーが良いです。
厚みは5mmが一般的です。
一辺が2400mmを超えるような場合は、厚み6mmとなります。
その他にも浴室など水回りに使える防湿加工を施したミラーがあります。

主な使用箇所

姿見、洗面所、浴室など